kubell Creator's Note

ビジネスチャット「Chatwork」のエンジニアのブログです。

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DEV発で「POチーム」をやろうとしたら、デュアル・トラック・アジャイルになっていた

kubellで認証チームのエンジニアをやっている田中浩一(@Tanaka9230)と申します。この記事はkubell Advent Calendar 2024 シリーズ1、11日目の記事です。 認証チームとは、「Chatwork」のログイン画面を含む認証系+一部セキュリティ系、およびアカウント管…

次世代データ基盤プロジェクトへのAI導入とSnowflakeブートキャンプについて

データエンジニアのみっつと申します。 この記事はSnowflakeアドベントカレンダーの11日目の投稿です! 今回は、我々のプロジェクトで進んでいるAIの活用と、Snowflake社と共同で実施したブートキャンプを通じた、AI/ML導入への取り組みについて紹介します …

読書会で広がる視点と実践のヒント

この記事は、kubell Advent Calendar 2024(シリーズ 2)の11日目の記事です。 こんにちは。QAエンジニアの稲垣です。 入社3ヶ月目に私が初めて開催した読書会についてご紹介いたします。 思えば、私がプロダクトの方々と深く関わるきっかけになったのはこの…

次世代データ分析基盤のさらなる飛躍を目指して

こんにちは。データエンジニアのみっつと申します。 この記事はkubellアドベントカレンダーの10日目の投稿です 2024も引き続き次世代データ分析基盤プロジェクトを推進しました 今回は、2024年の実績と2025年の展望について、次世代データ分析基盤のさらな…

Storybookで任意のテンプレートエンジンを利用する

kubell Advent Calendar 2024 シリーズ 1の12/9の記事です。 qiita.com こんにちはkubellのフロントエンド開発部の末竹(magcho)です。 今日においてフロントエンドのUIにおけるカタログ・テスト基盤としてStorybookが採用されることがあるかと思います。 特…

チーム内のテスト管理のフロー改善について

こんにちは。認証チームのいまひろです。 こちらはkubell Advent Calendar 2024 シリーズ2の12月9日の記事になります。 さて、認証チームでは、Jiraを使用してプロジェクト管理を行い、TestRailを使用してテスト管理を行なっています。 機能開発は、Jira上に…

ADOT を使用して Next.js を計測する

kubell Advent Calendar 2024 の投稿です。 [^4] qiita.com この投稿では、AWS Distro for OpenTelemetry (ADOT) [^2] を用いた Next.js の計測について書きます。

エンジニア採用担当者の回顧録

はじめに kubell Advent Calendar 2024の12月4日を担当します、kubellでエンジニアの採用をやっている竹内です。はじめまして。 さて、kubellにやってきて早1年半が経ちましたが、技術の進化以上に年々採用市場のトレンドの変化も早く、驚かされる毎日です。…

フロントエンドのビルドをRspackで気軽に高速化した話

フロントエンド開発部の須田です。 この記事は kubell Advent Calendar 2024 (シリーズ1) 12月4日の記事です。 前日はこちらの2本でした。 creators-note.chatwork.com creators-note.chatwork.com AWS Amplify を使った爆速開発も楽しそうですし、ゴリゴリ…

パーサーコンビネータを世界一深く理解できるかも知れない解説 - 第1回

こんにちは、最近はチーフプロダクトオーナー兼アーキテクトをしている @awekuit (赤津) です。 この記事は kubell Advent Calendar 2024(シリーズ1)の3日めの記事です。2日めは奥澤さんのNANDからCPUを作る(前編)でした。 さて、僕は最近業務でコードを書…

BPaaS が AWS Amplify Gen 2 を選択する理由

kubell Advent Calendar 2024 の投稿です。 [^6] qiita.com この投稿では、BPaaS プロダクト開発において AWS Amplify Gen 2 (Amplify) を選択した理由について書きます。 tl;dr 前提 BPaaS サービスとは スキルスタック チーム状況 Amplify を選定した理由 …

NANDからCPUを作る(前編)

Androidアプリ開発部の奥澤です。この記事はkubell Advent Calendar 2024(シリーズ1)12月2日の記事です。12月1日は日曜日のためお休みでした。 本日2024年12月2日は、書籍「コンピュータシステムの理論と実装 第2版 モダンなコンピュータの作り方」の発売…

業務の中でのNixと私

Nix

近年プライベートで遊んでいる技術はNixです。「ふつうのソフトウェアエンジニア」の ひむら (id:eiel)です。こんにちは。 kubell Advent Calendar 2024 シリーズ2になにか書こうと思って、この記事を書き始めました。 ということで(?)、最近関心のある技術…

JAWS Festa 2024 in 広島に参加しました

なかなか時間がとれなくてゼルダの伝説 知恵のかりものが一向に進まずに娘にどんどん置いていかれている cw-furuya です。 先日10/12(土)のJAWS Festa 2024 in 広島の参加レポートです。

エンジニアサマーインターンシップでGitHub Codespacesを使ってみた

こんにちは。kubell(旧 Chatwork)の工藤です。 kubellでは先日、エンジニアサマーインターンシップ2024を実施しました! インターンシップの中では運営の用意したGitHubリポジトリを使って開発していただくシーンがあるのですが、その際の環境構築の方法とし…

kubellの部署再編で深化するモバイル開発

どうも、kubellでiOSアプリ開発部マネージャーをしている福井( @tinpay )です。 私は最近ギターを始めたのですが、演奏会でソロパートをミスったことを1週間以上引きずっています。 それはさておき、来週はいよいよiOSDC Japan 2024ですね!kubellはスポンサ…

kubellはiOSDC Japan 2024のスポンサー & ブースを出します!!

こんにちは!iOSアプリ開発部で「Chatwork」を開発している中山 龍(@ryu_develop)です! 時期はもう8月!暑い暑い夏がやってきました🥵 そして8月の後半には熱い熱い「iOSDC Japan 2024」の開催が控えています🎉 #Chatworkからkubellへ 社名変更後初となるiOSDC…

Okta Japan CIC Meetupに登壇してきました

こんにちは。kubellの認証チームで開発・運用をしている山下です。 先日、Okta Japanが主催するCIC (Customer Identity Cloud) Meetupに登壇する機会をいただきました。 完全オフラインで開催され、個人的にドキドキしながら登壇してきました!

'24新入社員と一緒に、社内アジャイルスクラム研修に行ってきた!

24卒メンバーへ実施したアジャイルスクラム研修の様子をお届け!

AWS Summit Japan参加レポート2日目

最近課題図書(アニメ)にダンジョン飯が積まれた cw-furuya です。 先日、AWS Japan最大のイベント、AWS Summit Japanに参加してきました。 2日目のレポートです。1日目のレポートはこちら。 creators-note.chatwork.com

AWS Summit Japan参加レポート1日目

2歳息子の影響でプラレールの歌が頭で流れ続けている cw-furuya です。 先日、AWS Japan最大のイベント、AWS Summit Japanに参加してきました。 まずは1日目のレポートです。

開発生産性Conference2024にSilver Sponsorとして協賛します!

開発生産性Conference2024にSilver Sponsorとして協賛します! こんにちは、採用広報の宮脇です。 Chatworkは、6月28日(金)・29日(土)に開催される「開発生産性Conference2024」にSilver Sponsorとして協賛、ブース出展します! 開発生産性Conference202…

ScalaMatsuri 2024にブース出展してきました!

こんにちは。ChatworkでScalaエンジニアをやっている小林です。 creators-note.chatwork.com 以前告知させていただいたとおり、先日開催されたScalaMatsuri 2024にブースを出展してきました! 今回はScalaMatsuri 2019以来5年ぶり(!)の完全オフライン開催…

EKSのノードをGravitonに変えました

SRE部の坂本です。 ChatworkはほぼすべてのアプリケーションをEKSで動かしています。そのEKSのノードは90%以上をSPOTインスタンスで動かしているので、i系インスタンスで動かしている状態でも、規模(日中で150ノード程度)の割には比較的安価に動かせている状…

スクラムフェス大阪2024のスポンサー&登壇をします!

こんにちは。いっしーです。 Chatwork は、6月21日・22日に開催予定のスクラムフェス大阪 2024に、ゴールドスポンサーとして協賛させていただくことになりました。 www.scrumosaka.org スクラムマスター祭りだよ!全員集合〜!! confengine.com スポンサー…

ScalaMatsuri 2024に大名スポンサーとしてブース出展します!

こんにちは、採用広報の安田です。 Chatworkは、6月に開催されるアジア最大級の国際Scalaカンファレンス 「ScalaMatsuri 2024」に大名スポンサーとして6月8日(土)・9日(日)にブース出展します! ScalaMatsuri 2024 開催日:2024年6月7日(金)〜6月9日(…

『我が社のデータエンジニアリング現場』を開催!イベントレポートをまとめました

こんにちは! タダケン(@tadaken3)です。 Chatworkのプロダクト組織でデータアナリストをしています。 今回の記事では2024年5月22日に開催した『我が社のデータエンジニアリング現場』のイベントについてまとめました! Chatworkのデータエンジニアとデータア…

Kubernetesのアプリケーションログ収集(2)

(1)では、Chatworkのリクエスト数やログの量など、Chatworkのログの背景をお伝えしました。 このブログでは、それらに対応している構成や、その構成になる前の話を記載したいと思います。 再掲ですが、Chatworkでは下記のように各ノードのforwarderとしてflu…

Kubernetesのアプリケーションログ収集(1)

SRE部の坂本です。 みなさま、Kubernetes環境(EKS環境)におけるアプリケーションのログ収集ってどうされていますか? Chatworkでは下記のように各ノードのforwarderとしてfluent-bit、aggregatorとしてfluentdというfluent兄弟を両方使っており、やや珍しい…

1人目QAエンジニアの一歩目

QA

2023年11月に入社し、Chatworkで1人目QAエンジニアをしている稲垣です。 ビジネスチャット「Chatwork」は2011年3月にリリースされ13年経っているサービスです。現在(2023年12月)、664万以上のユーザーにご利用いただいています。 引用元:Chatwork会社説明…