kubell Creator's Note

ビジネスチャット「Chatwork」のエンジニアのブログです。

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【iOS】チーム分​割から​半年。​各チームの​成長と工夫をふりかえる

こんにちは!iOSアプリ開発グループでエンジニアリングマネージャーをしている折田 (@orimomo_147cm)です🍑

「機能開発チーム」「基盤開発チーム」の2チームに分かれてから、早いもので半年近く経ちました。

手探りでのスタートでしたが、この半年はそれぞれのチームが「自分たちのミッション」に向き合い、専門性を深める濃い時間となりました。機能開発チームはユーザー価値の最大化に、基盤開発チームは開発効率の向上に、それぞれが注力できる環境が整いつつあります。

今回は kubell Advent Calendar 2025 の5日目ということで、各チームの成長や取り組み内容についてふりかえり、ご紹介しようと思います🎄

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FCM Data APIとDatadogでPush通知の配信状況を可視化する

こんにちは、Androidエンジニアの "いけちょ" こと池田です。

この記事はkubell Advent Calendar 2025の4日目です。

kubell - Qiita Advent Calendar 2025 - Qiita

さて、先日Push通知に関する調査が必要になり、いろいろ調べた結果、FCMから送られてくるメッセージの優先度が下げられていることがわかりました。

優先度を下げられる条件はこのページに記載されていますが、簡単にいうと

「このメッセージはユーザーにすぐ通知が必要なので優先度:高です!」

といって高い優先度で配信しておきながら、ユーザー向けの通知(Push通知を表示・アプリ起動など)を行っていない場合

「ユーザーに何も表示していないということは優先度高くなさそうなので、通常の優先度に下げて配信しますね。」

という感じで優先度を下げられてしまい、いざ本当に高い優先度が必要な通知を表示しようとしたときに表示できなくなってしまいます。

で、実際にどの程度下げられているかを調査するため、FCM Data APIを使用し、モニタリングする仕組みを構築しましたのでご紹介します。

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AI エージェント開発におけるルールベースと LLM の使い分け

kubell Advent Calendar 2025 の投稿です。

qiita.com

プロダクト戦略ユニットの山本です。 今回は、AI エージェント開発におけるルールベースと LLM の効果的な使い分けについて考察します。

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実践的な進化を目指すデータ基盤のこれまでとこれから〜2025年編

こんにちは!kubellデータエンジニアのみっつと申します。
2025年もアドベントカレンダーの時期ですね!! 今年も引き続きkubellのデータ分析基盤開発を推進しました。この投稿ではその成果と、来年に向けての展望をまとめます。

この記事はkubellアドベントカレンダーの2日目の投稿です。

参考情報

この投稿は、直近の登壇で利用した以下の資料を元にポイントを抽出、加筆したものです。
みん強第5回_kubellのデータ基盤開発の最新状況とAIの活用の実践について
TS-S205_昨年対比2倍以上の機能追加を実現するデータ基盤プロジェクトでのAI活用について

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kubellの開発者に聞きました:ターミナル編

こんにちは、あらいです。最近はニコンのオールドレンズを収集しています。

この記事はkubell Advent Calendar 2025の1日目です。

kubell - Qiita Advent Calendar 2025 - Qiita

さて、皆さんはどのようなターミナル環境で仕事をしているでしょうか? 私はMac標準のターミナルを使っていましたが、しばしばプチフリーズするようになり、端末ソフトを移行することにしました。 同僚に「どんなターミナル使ってる?」と聞いたところ参考になる情報がめちゃくちゃ集まったので、ここで紹介したいと思います。

筆者の作業環境。Nikon Z5II, NIKKOR-H Auto 1:3.5 f=28mm, 1/80s, F3.5, ISO640

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サブエージェントのジレンマを解決する:外部状態ファイルパターンによる独立性とフィードバックの両立

こんにちは。認証グループのいまひろです。

認証グループでは、Jiraの課題として起票されたユーザーストーリーに対して、Gherkin形式の確認テストの作成からプロダクトコードの実装までを一つのClaude Codeのカスタムコマンドで自動化しています。現在は単一のエージェントとして処理していますが、以下の課題に直面しています。

  • コンテキストの混在:テスト作成者と実装者の視点が混ざり、品質が低下する
  • コンテキストウィンドウの圧迫:複数リポジトリを扱うと情報が溢れる

この課題を解決するため、Claude Codeのサブエージェント機能の導入を試みましたが、機能的に一長一短な部分があり、採用に踏み切れていないのが現状です。

今回は、現状のサブエージェントの標準機能では解決できない制約と、それを改善するためのアプローチについてご紹介したいと思います。

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ArgoCD v3.0へのバージョンアップ

こんにちは。SREグループです。
今回は先日ArgoCD v3.0へのバージョンアップ対応の際に行ったことを書いていこうと思います。

経緯

経緯としては「Helm」に脆弱性が報告されたことによるものです。

www.security-next.com

これを受けてArgoCDも対応されましたが、v3.0以前のバージョンは対応しないことが書かれており、v3.1までアップデートする必要がありました。
また、利用していたArgoCDのバージョンはv2.14であったため、メジャーバージョンアップは破壊的な変更もあるため、まずv3.0にバージョンアップすることにしました。

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