kubell Creator's Note

ビジネスチャット「Chatwork」のエンジニアのブログです。

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SRE部でも合宿をしました〜2023年冬〜

先日、モバイルアプリケーション開発部の合宿について、 @ryu_develop がめちゃくちゃいい記事を書いてくれました。

creators-note.chatwork.com

もともと僕も合宿の記事を書こうと思っていたので、二番煎じになってしまいますがチームごとにやり方が違うんだなぁというところを楽しんでいただければと思います。

ということで

Chatworkのカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita

の16日目の記事です。

合宿とは

あらためて、Chatworkにおける合宿とは、

「住んでいるところがバラバラなチームメンバが一箇所に集まって交流を深めたり足並みを揃えたりする会」

みたいな感じです(個人の見解です)。さきほどの記事からも雰囲気が読み取れるかと思います。合宿のコンテンツには特に決まりはなく、チームによって様々です。モバイルのところはすごい凝ったコンテンツ作りをしててすげぇ...ってなりました。

SRE部の合宿〜概要〜

今回は11/16, 17の一泊二日で、大阪のWeWorkとレンタルスペースで実施しました(モバイルと一緒!)。SRE部は東京のメンバのほうが多いのですが、今回大阪にした理由は後述します。

SRE部の合宿〜本編〜

ではSRE部では何をやっているかというと、「今期の振り返りと、次の期にやることを洗い出す」です。やっていることはシンプルですが、これをもとにSRE部の方針が決まっているので結構大事です。やることの洗い出しについては、粒度や難易度・実現可能性などを一旦考慮せずバンバン出していきます。やること、というよりやりたいこと・やってみたいことも含まれる感じです(やっていきリストと呼んでいます)。

一通り出し切ったら、優先度を決めていきます。改めて考えてみると、最近もちょくちょく色んなところで目にするアイゼンハワーマトリクスに沿っていました。

参考:

asana.com

たとえば来期でいうと、Aurora MySQLのバージョンアップなんかは期限が決まっており重要なもの、Argo Rolloutsの導入なんかは期限はないものの重要なもの、などです。

優先度が決まったら担当を割り振るのですが、基本立候補制というか、まずやりたい人がやれるようにしています。ちなみに今回の合宿では開催が11月半ばということもあってこの段階ではまだ担当までは決めていません(これをベースにして、来期の目標をたてていくことになるため)。

やっていきリストがあると、手があいたときとかにこれちょっとやってみようかな、とか今はやれないけど後でやりたい!みたいなのを都度足したりとか、メンテができて良いですね。

SRE部合宿の様子

SRE部の合宿〜コミュニケーション編〜

初日、WeWorkでやっていきリストの更新をしたあとは懇親会をして、シュッと解散。

2日目はなんばのレンタルスペースで、部署関係なく大阪近辺在住のメンバと一緒にお仕事でした。この日は関西メンバで集まる飲み会があったので、普段会えない東京のSRE部メンバと関西のいろんな部署のメンバとの交流を兼ねて、今回の合宿を大阪にしたのでした。結果、いろんな人とコミュニケーションをとれたかなと思っています。

まとめ

という感じで、

「住んでいるところがバラバラなチームメンバが一箇所に集まって交流を深めたり足並みを揃えたりする会」

をやりました。またSRE部一丸となって、来期もやっていければと思います。