Okta Japan CIC Meetupに登壇してきました

こんにちは。kubellの認証チームで開発・運用をしている山下です。
先日、Okta Japanが主催するCIC (Customer Identity Cloud) Meetupに登壇する機会をいただきました。
完全オフラインで開催され、個人的にドキドキしながら登壇してきました！

イベント概要

Okta Japan CIC Meetupは、Oktaが提供する認証システム「Okta CIC（旧Auth0）」に関する最新情報を提供するイベントです。
「Okta CIC (旧Auth0)」についての詳細は以下の記事をご参照ください。 creators-note.chatwork.com

「Chatwork」はOkta CICを利用しているサービスの中でも比較的大規模なユーザーを抱えています。そのため、弊社の導入事例はOkta CICを利用している他のサービス企業様にとっても非常に参考になるとのことで、Oktaさんから登壇いただけないかと打診いただきました。
kubellとしても、ちょうど社名変更*1のタイミングと重なっており、このようなアピールできる機会をいただけることは非常にありがたいと考え、登壇をお引き受けすることとしました。

セッションの様子

セッションは、Oktaさんと私の2セッションが行われ、Oktaさんのセッションでは主にAuth0の機能アップデートに関するトピックが取り上げられました。

私のセッションでは、「Okta CIC Actionsを活用した独自の認証関連機能の移行方法およびログやメトリクスの監視手法について実例紹介」という題で発表させていただきました。
以下のポイントに焦点を当てた内容となっています。

Okta CICの導入背景
Okta CICへの移行プロセスとその際の課題
ログやメトリクスにおける注視ポイントの一部紹介

セッション後、多くの参加者から質問やフィードバックをいただきました。
特に、Okta CICの導入背景や移行プロセスについて多くの質問をいただき、また「非常にわかりやすかった」「導入の検討材料の一つになった」という感想もいただき非常に嬉しかったです！
懇親会もあり、すでに導入済みの企業さんや、これから導入を検討している企業さんなど、それぞれの活用方法や課題感について意見交換ができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。