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ビジネスチャット「Chatwork」のエンジニアのブログです。

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「何でも屋」から採用ブランディング担当になって約6ヶ月の話

この記事は Chatwork Advent Calendar 2023 及び 技術広報 Advent Calendar 2023 10日目にエントリーしています。

本日は、Chatworkで採用ブランディングを担当している宮脇が担当します!

はじめに

今年、7月にChatworkにジョインして、約6ヶ月が経ちました。 これまでの道のりから、なぜ転職に踏み切ったのか、新しい環境で気づいたこと、これからやっていきたいことを言葉にしてみようと思います。

  • 「何でも屋」(マルチプレイヤー)でキャリアについて悩んでいる方
  • ぼやっとそろそろ30歳だしなとキャリア形成を考えている方
  • 技術広報に奮闘中の方(私もです!)

少しでも整理するきっかけになれば嬉しいです!

これまでの道のり

自分のこれまでのことをまず紹介します。
幼少時からクラシックバレエに夢中で、中高一貫校に通っていたのに高校進学せず、高校卒業認定試験で資格をとって、16歳でオーストラリアにバレエ留学をしました。正直、自分が企業で働く人生なんて全く想像しておらず。怪我で帰国して大学進学し、「コンテンポラリーダンス」という踊りに出会います。これまた夢中になるのですが、“社会におけるダンスの価値”って?を考えるようになり、“まずは社会を知るには企業に入ろう。最先端ならITだろ。”という安易な考えで、IT企業に就職、新卒の配属で広報のキャリアがスタートしました。

*コンテンポラリーダンスのダンサー/振付家でも活動続けてます!

▼ 1社目 広報の「何でも屋」時代

「広報」という職種の知識すらなかった当時の自分。 専任広報がいなかったため、コーポレート・サービス・社内・社外・採用、かなり幅広く広報業務全般を一人で担当していました。
兼任していた先輩が忙しかったこともあり、新卒の特権で社内の色んな人と1on1を組んで情報収集したり、自分で外部の勉強会で学んだり、とにかく手探りで立ち上げていました。

▼ 2社目 ドベンチャーの「何でも屋」時代

広報マーケティングの立ち上げでジョインした宿泊業界のSaaS事業会社。業界が変わると同じPR方法では全く上手くいかず、また手探りで立ち上げました。
ベンチャーあるある!であろう兼務の嵐が1年目後半から始まります。営業から始まり、カスタマーサクセス、CS、PdM、会計等、コーディング以外は大体全部分かる領域まで経験しました。
IPOを目指す方針が出たので、ビジネスコンテストに出たり、VCの人たちへ事業計画を出したり、MVV提案したりと、経営陣と伴走した5年間でした。

身についたであろう能力

  • なぜやるのか?という意思入れをしていく
  • 限られた予算で小さく行動量の担保をして、目標達成を目指す
  • 失敗と急転換に動じない心。笑

転職してみて、結果的にこれらの能力は使えているのでは?と自負してます。

なぜ転職に踏み切った?

▼ 30歳手前というタイミング
「何でも屋」を積み重ねてきた結果、自分にとっての専門スキルとは?という疑問を持つようになりました。
「経営陣と話し合いをして、戦略を立てて、実行に落としていく」そこに再現性はあるのか?をフェーズの違う企業で経験を積みたいと思い、キャリアパスを考えました。

▼ 企業成長に繋がるブランディングに集中したい
プロダクトのブランディングは分かりやすく売上に直結する良さがある反面、それに耐えられる組織体制がなければ、瞬く間に消滅してしまいます。ベンチャーだとまずは資金を確保できなければ、人を採用することもできないため、3年後、5年後の企業成長につながる本質的なブランディング経験はできていませんでした。


Chatworkで技術広報(採用ブランディング)としてやったこと

自分の担当領域は、新規事業の技術広報担当に指名されて、今期やってみたことを部分的にピックアップして並べます。

新規事業を担当するプロダクト部のブランディング立ち上げ!

▼ 採用ピッチ資料作成
入社月にまずは「見える化」しようということで、採用ピッチ資料をリリースしました。

speakerdeck.com

当初はスピード重視で進めていたため、今期中にリニューアルも追加で実施し、採用活動に使える資料になりました。

▼ 採用イベントの開催
新規事業の領域のため、出せる情報が限られているという条件がある中で、話せることからテーマ設定し、イベントを開催しました!

note.com

東京オフィスでの開催、オンライン、外部会場等、まだまだ様々な形式を試している段階です。

▼ 現場マネージャー陣と1on1
情報インプットのためにプロダクト部のマネージャー陣と1on1を実施、イベントや来期に向けた方向性について壁打ちしながら、次の一手を考える場にしています。

*そんな会話から生まれたコンテンツ例。 note.com

やってみてどうだったか?

立ち上げフェーズとして「小さくまずは試す」「現場と一緒に走る」「再現性を意識して型化する」この3つは意識して回せてきました。
現場の人達が前向きに伴走してくれるのは、Chatworkの人たちの魅力だなと実感しているところです。

これからやっていきたいこと

「採用広報=ブランディング」には時間がかかる
この前提がある中で、持続可能な広報活動を実現できるか?が次の課題です。
短期的に成果が見えづらいからこそ、スモールステップで指標を立てていく必要があると感じています。

未来ストーリーを創造してワクワクを忘れない
「こういう開発組織にしたい!」というワクワクがあるとないとでは、生まれるコンテンツ(相手に伝わる雰囲気)も変わってきます。イベントや記事などでも、そういう創造性を大事にしていきたいです。

広報はあくまで手段でしかない、目的の本質を立てる
これまでも意識はしてきていますが、質を上げていきたい部分です。
1年後、3年後、5年後、Chatworkが目指す戦略に必要な組織を構えるために、どんな人とミッションを伴走するのか、先読みしながら施策を打っていきたいです。


おわりに

今回は、これまでの「何でも屋」キャリアの振り返り、Chatworkに入社してからのこと、これからのことをざっと並べてみました。

振り返ってみると、専門性のスキルはまだまだ模索中なところも多いので、自分にとってのブランディング論が生めるよう実践から学びを肥やしていければと思ってます。
「何でも屋」から「考え続ける屋」を目指していきます☆

<おまけ> イベント告知

12月駆け込みですが、採用イベントを予定しています! ご興味ある方はぜひご参加くださいませ!

【12/13(水)19:00-21:00】BASE・Chatwork コラボイベント@明治神宮前〈原宿〉

chatwork.connpass.com

【12/13(水)19:30-21:00】[25 新卒限定]ドメイン駆動設計勉強会 by かとじゅん + Chatwork の働き方@オンライン

chatwork.connpass.com

【12/19(火)19:00-20:00】学生&若手 モバイルエンジニア活動報告会2023@オンライン

chatwork.connpass.com

明日は@uzuramingさんの記事が公開予定です。
引き続き Chatwork Advent Calendar 2023 をお楽しみください!