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ビジネスチャット「Chatwork」のエンジニアのブログです。

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『我が社のデータエンジニアリング現場』を開催!イベントレポートをまとめました

こんにちは!
タダケン(@tadaken3)です。 Chatworkのプロダクト組織でデータアナリストをしています。

今回の記事では2024年5月22日に開催した『我が社のデータエンジニアリング現場』のイベントについてまとめました! Chatworkのデータエンジニアとデータアナリストが登壇して、データ基盤開発のあれこれをたくさんお話しさせていただきました。

イベントには、オンライン・オフライン合わせて、40名を超える方にご参加いただきました! ご参加いただいた方ありがとうございます。

イベントに参加できなかった人も、ぜひ、こちらのブログを読んで参加した気分になってもらえると嬉しいです。

オープニングトーク

資料:我が社のデータエンジニアリング現場#Chatwork編_2024/05/22 - Speaker Deck

まずは、データエンジニアのみっつさんのオープニングトークで始まりました。 いつもの軽快なトークで、オンライン・オフラインの会場を盛り上げていきます。

開発の役割分担について話すみっつさん

みっつさんは、Snowflake Data Superheroesにも選ばれた凄腕のエンジニアで、大規模データ処理の効率化に情熱を注がれています。モダンデータスタック!

写真ではわかりにくいですが、味王のTシャツがトレードマークです。(味玉ではありません)

みっつさんのデータエンジニアとしての経験や想いは、以下のインタビュー記事もありますので、こちらもぜひ読んでみてくださいな。

note.com

days.kubell.com

プラットフォームエンジニアリングの理想と現実 〜希望の光はTVP〜

資料:我が社のデータエンジニアリング現場#Chatwork編_2024/05/22 - Speaker Deck

2人目の発表者はじまさんです。Chatworkの2人目のデータエンジニアです。

プラットフォームエンジニアリングの理想と現実を語るじまさん

じまさんは、日々、我々データアナリストの開発のサポートをしてくれていて、いつも感謝です。

取得したいデータの一覧をスプレッドシートにまとめて送ると、ちょちょいのちょいで、データベースに取り込んでくれます。

プラットフォームエンジアリングの体現者で、基盤周りの運用業務はじまさんの手にかかるとあっという間に自動化されます。(ほんとに)

新米アナリストがデータ基盤開発って、無茶振りじゃないですか?

資料:我が社のデータエンジニアリング現場#Chatwork編_2024/05/22 - Speaker Deck

3人目の発表者はデータアナリストのこばさん、もともと、マーケティングリサーチャーとしてキャリアをスタートし、23年9月にChatworkに入社されました。

タイトルで煽ってくるこばさん

ビジネス部門向けのデータ分析、ダッシュボード開発を中心にお仕事されてます。

こばさんの分析レポートは、めちゃくちゃわかりやすいと定評があります。ドキュメント作成の鬼です。(マジで)

今回の資料もめちゃわかりやすいですね。タイトルは煽り気味ですがw

我が社が考える最強のデータ基盤・開発体制!アナリスト x エンジニアの最強バディ

資料:我が社のデータエンジニアリング現場#Chatwork編_2024/05/22 - Speaker Deck

最後はわたくしタダケンです。

自己紹介をしているタダケン

ふだんは、プロダクトマネージャーと一緒に、プロダクト開発のための分析業務を行っています。

今回はデータアナリストとして、基盤開発に参加した経緯や、Reverse ETLのあれこれを話させていただきました!

Chatworkやデータに対する想いなどは以下のインタビューで語ってますので、ご興味ある方はぜひこちらもご覧ください。

days.kubell.com

まとめ

今回の記事では2024年5月22日に開催した『我が社のデータエンジニアリング現場』のイベントについてまとめました!

イベント後は、会場にお越しいただいた参加者の皆さんとお酒を飲みながら座談会をおこないました。 データ基盤開発における苦労話や、いろんなTipsが聞けて楽しかったです!

また、イベント参加者の方からは

  • アナリスト側の意見が聞けて良かった
  • エンジニアとアナリストの協力体制、並列協力開発体制の実態を知れた
  • データ基盤の開発と運用の事例を具体的に聞けた
  • スプレッドシートのようなすぐにまねできる話から、作り込まれたdbtなどの基盤開発など、いろいろと聞けて勉強になった

などの感想もいただくことができました。

最後に本イベントの登壇資料をこちらにまとめています。

speakerdeck.com

P.S.
Chatworkで一緒にデータ基盤の開発をしたい方、絶賛募集中です!

データエンジニア(Chatwork) | 株式会社kubell