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ビジネスチャット「Chatwork」のエンジニアのブログです。

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AWS Summit Japan参加レポート1日目

2歳息子の影響でプラレールの歌が頭で流れ続けている cw-furuya です。 先日、AWS Japan最大のイベント、AWS Summit Japanに参加してきました。 まずは1日目のレポートです。

AWS Summit Japanとは

AWS主催の国内最大のイベントです。 最新技術に関するセッションや各社の事例、パートナーの紹介や体験型コンテンツなど 様々なイベント盛りだくさんの2日間です。 6/20(木)、21(金)開催で、会場は幕張メッセでした。

入場

前日にSRE部の合宿をしており (合宿?という方は去年の記事

creators-note.chatwork.com

を見てみてください!) そのまま幕張で前泊をしていたため、9時くらいに難なく入場できました。 基調講演の指定席券とお弁当引換券とドリンクをもらって歩くとボードが。 ということでばっちり刻んできました(右下のほう)。 基調講演のトラックに入場します。 昨年はパイプ椅子で結構辛かったのですが 今年は椅子がしっかりしてて、クッションもあったのでだいぶ改善されていました。 10時まではゲストDJによるDJタイム。

基調講演

少し前に長崎さんが引退され、新しいAWS Japanの代表?である Jaime Vallesのスピーチから始まり、 AWS CTOのDr. Werner Vogelsのクラウド、AI、データ、サステナビリティのお話、 SonyのAI活用のお話などがありました。 後述の件もあって、新幹線の移動中でRe:Invent2023のWernerのキーノートを見返していたのですが 一部再演的なところもありつつ、アップデートした感じになっていた印象でした。

ブース

基調講演後はブースをひと通り見て回りました。 スポンサーの各社いろんなノベルティを配布しています。 Datadog Tシャツほしかったんですけどチャンスがなく断念。 その後たまたま今やりとりさせてもらってるベンダーさんを見つけたので 今進めてる案件のお話を結構がっつりさせてもらいました。 裏話的なことも聞けたのでかなり収穫がありました。

Dr. WernerとのFireside chat

私はJAWS-UGというユーザコミュニティに所属しています。 AWSの勉強会を有志によるボランティアで各地で実施しているグループです。

jaws-ug.jp

勉強会の運営をやったり事務局に所属している関係で、 今回なんとCTO Dr. Wernerのプライベートなセッションに招待いただきました。 内容的には、基調講演の話も含みつつパネルディスカッション的な形で Wernerが今の生成AIについてどう思うか、日本でどのように広がっていくか、 また我々コミュニティリーダーや技術者に対するメッセージについて聞くことができました。 特に最後のメッセージはとても印象に残り、ちょうざっくりな関西弁意訳ですが 「技術追いかけるのめっちゃ大変やから、ちゃんと時間を作って遊びでいいから触っていこうな」 みたいなことを仰っていました。 あ〜〜〜それはそう、と思いつつ最近意識してできていなかったですし、 AWSのCTOの発言だと思うと説得力の塊でしかないのでやっていこうって思いました。

そのあとはセッションを見たり、Datadogさんのプライベートな懇親会 に行ってみたりしました。 これの会場がアパホテル直結だったので一旦部屋に戻るともう出る気がなくなり、 コミュニティのみんながHUBでわいわいやってるのをXで観測しつつ早めに寝ました。

セッションは?

上記の通り色々やってたのでセッションはあまり見れなかったのですが すでにオンデマンドで公開されているようです。はやい。あとで見ておこうと思います。 https://aws.amazon.com/jp/summits/japan/