こんにちは。開発本部の田中です。 最近人生で初めてゴーゴーカレーを食べました。
この記事はChatwork Advent Calendar 2020の14日目の記事です。
今回は、サマーインターンシップにて「運用について」というタイトルで発表したので、そちらについてまとめておこうと思います。
発表資料
以下が発表資料になります。
以上でお話したいことの9割終わってしまいましたが、残りは上記資料を作成するにあたっての背景等について書いておきます。 (つまり蛇足です)
ことの経緯
Chatworkでは今年、サマーインターンシップを開催しました。詳細については下記記事を参照してください。
去年に引き続き今年で2回目の開催となりましたが、今回はコロナの影響もあり、全面オンラインでの開催となりました。
インターンシップの内容は大きく分けて、以下の2つに分かれています。
- 講義パート
- 業務パート
この前者の講義パートにおいて、インターン生では経験したことのないようなお話をしたほうが良いのではないか? ということで私に「運用についてのお話をしてほしい」という依頼が来ました。
運用?
「運用と言っても、話題が広すぎるなー・・・」とは思いましたが、私自身(恥ずかしながら)ちゃんと「運用」というものに向き合ったことがないな、とも気付かされました。今までの私の中にある「運用」というものをアウトプットするいい機会だな、とも思い、お話を受けることにしました。
今回は特にインターン生向けの内容となるので、以下のような点に注力しました。
- 学生では経験できないようなお話、知見を中心に話す
- 今後の社会人人生において、少しでもプラスになるようなことを話す
- Chatworkのことをより知ってもらう
準備
「よし、がんばるぞい」とやる気をだして準備をします。
途中で講義の時間が2時間という事実が判明したのもあり、内容はかなり厚めに作る必要がありました。
とはいっても、いきなりこのボリュームのスライドを作るのは非常に難易度が高いです。そこで、一度発表したい内容を箇条書きでドキュメントにまとめ、内容のみについてレビューをいただくことにしました。様々な方から多角的な視点でレビューを事前にしていただいたおかげで、スライド自体の作成は非常にスムーズでした。
ただ、やはり2時間という時間はあまりにも長く、おそらく聞いている人たちにとっても飽きるのではないかなという懸念がありました。そのため、前半と後半でそれぞれ45分ずつに区切り、質問タイムを厚めに取るという逃げ方法を取りました。
個人的な感覚ですが、45分を超える発表は発表側が辛くなってくるという経験則があります。
このおかげで、今回の発表もそこまで辛いことなく発表できたかなと感じています。
やってみて
事後アンケートでは以下のような結果になりました。
概ね満足度が高く、安心しました・・・。
感想では
- 現場にいないとわからない運用の話を聞けた
- 今までの個人開発では触れることのなかった技術だったので新鮮で面白かった
という意見もあり、目的の一つである「学生では経験できないようなお話、知見を中心に話す」は達成できたように感じてます🙌
また、私自身「運用」というものについて振り返って考えることができ、大変良い機会だったなと感じています。
蛇足の蛇足
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