kubell Creator's Note

ビジネスチャット「Chatwork」のエンジニアのブログです。

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次世代データ基盤プロジェクトへのAI導入とSnowflakeブートキャンプについて

データエンジニアのみっつと申します。 この記事はSnowflakeアドベントカレンダーの11日目の投稿です!

今回は、我々のプロジェクトで進んでいるAIの活用と、Snowflake社と共同で実施したブートキャンプを通じた、AI/ML導入への取り組みについて紹介します😃
(ここの文章の大半はAIの力を借りて生成しました😃)

はじめに

近年、AI(人工知能)進歩は目覚ましく、私たちの開発現場でも活用が進んでいます。特に、開発者やデータ基盤利用者の支援において、AIの導入は生産性の向上や新たな価値創出につながっています。

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読書会で広がる視点と実践のヒント

この記事は、kubell Advent Calendar 2024(シリーズ 2)の11日目の記事です。

こんにちは。QAエンジニアの稲垣です。 入社3ヶ月目に私が初めて開催した読書会についてご紹介いたします。

思えば、私がプロダクトの方々と深く関わるきっかけになったのはこの読書会でした。 当時、ChatworkプロダクトにおけるQAエンジニアは私1人でした。同じ職種の方がいないことで参加者が集まるのか少し不安でしたが、募集をしたところ10名の方が集まってくださいました。 そのとき開催した読書会についてご紹介いたします。

読書会開催に至った経緯

去年アドベントカレンダーを読んでいたら、奥澤さんの下記の記事が公開されていました。 creators-note.chatwork.com

こちらで紹介されていた衝撃を受けた3冊の中に「LEADING QUALITY」が入っていました。

「LEADING QUALITY」は、ソフトウェア品質はビジネスを左右する要素と捉え、品質の大切さをいかに組織に広め、品質文化を醸成するかが記されており、1人目QAエンジニアとして入社し、品質文化を醸成したいと考えていた私としては見逃せない一冊でした!

また、奥澤さんが背中を押してくださったこともあり、参加者を募り2024年1月〜4月にかけて読書会を開催しました。

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次世代データ分析基盤のさらなる飛躍を目指して

こんにちは。データエンジニアのみっつと申します。 この記事はkubellアドベントカレンダーの10日目の投稿です

2024も引き続き次世代データ分析基盤プロジェクトを推進しました😃

今回は、2024年の実績と2025年の展望について、次世代データ分析基盤のさらなる飛躍を目指す取り組みをお伝えします📘
(文章の大半はAIの力を借りて生成しました😃)

参考情報

利用拡大へ向けてステップアップを目指す次世代データ分析基盤開発について - kubell Creator's Note

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Storybookで任意のテンプレートエンジンを利用する

kubell Advent Calendar 2024 シリーズ 1の12/9の記事です。

qiita.com

こんにちはkubellのフロントエンド開発部の末竹(magcho)🐧です。

今日においてフロントエンドのUIにおけるカタログ・テスト基盤としてStorybookが採用されることがあるかと思います。 特に最近のStorybookではコンポーネントテスト・UIテスト・振る舞いテストとしての機能が充実しています。

Storybookは公式にReact, Vue, Angular, ...をサポートしており少しの設定でこれらのフレームワーク(テンプレートエンジン)で作られたコンポーネントを掲載できますがそれ以外のフレームワークで作られたものは利用ができません。

本記事では任意のフレームワーク(テンプレートエンジン)で書かれたマークアップをStorybookに掲載する方法について紹介します。

今回は以下のbuttonタグを10個表示するSmartyのマークアップを題材に扱っていきます。

{$lang = "smarty"}
<div>
  {for $i=1 to 10}
    <button>{$i}</button>
  {/for}
</div>
<b>This is {$lang}</b>
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チーム内のテスト管理のフロー改善について

こんにちは。認証チームのいまひろです。

こちらはkubell Advent Calendar 2024 シリーズ2の12月9日の記事になります。

さて、認証チームでは、Jiraを使用してプロジェクト管理を行い、TestRailを使用してテスト管理を行なっています。

機能開発は、Jira上に作成された課題(ストーリーチケット)単位で行われ、課題内のユーザーストーリーを満たしていることを保証するために、TestRailによるテスト管理が行われています。

そのため、Jiraの課題の中にTestRailのテスト管理がシームレスなフローとして組み込まれていると、開発のプロセスが全体的に管理しやすくなり、生産性や品質向上につながることが期待できます。

この記事では、チームに導入したテスト管理のフロー改善についてお話しさせていただきます。

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エンジニア採用担当者の回顧録

はじめに

kubell Advent Calendar 2024の12月4日を担当します、kubellでエンジニアの採用をやっている竹内です。はじめまして。 さて、kubellにやってきて早1年半が経ちましたが、技術の進化以上に年々採用市場のトレンドの変化も早く、驚かされる毎日です。 今日は、エンジニア採用をやっている私が、徒然なるままに見聞き、感じ、共感、一方で疑問に思ったことをとりあえず書き綴ってみようと思います。(この記事を書いている直前までネタが思い浮かばなかry)

1. Anti-pattern

エンジニア採用を本格的に関わってから、大層多くの人に

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