Chatwork Creator's Note

ビジネスチャット「チャットワーク」のエンジニアとデザイナーのブログです。

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心地よいコミュニケーションがもたらすもの

こちらは「Service Designer's Advent Calendar 2018」の23日目の記事です。

こんにちは!Chatworkのデザイナー、@cw-tomomiです。ChatworkのUIやサービスサイトの改善に取り組んでいます。

もう長期の冬休みに入る方もいらっしゃれば、まだまだ仕事は続くよ!な方もいらっしゃるかと思いますが年末に向けて残りわずか。折角のお休みを万全に迎えられるよう体調管理には気をつけたいですね。

さて、今回はChatworkのデザイン部だから…ということではないのですが、弊社社内でのコミュニケーションの一コマについて取り上げたいと思います。

目次

カフェスペースというエリア

Chatworkでは約一年前、2017年11月に東京タワー前のビルに移転し、フロアの中心に「カフェスペース」と呼ぶエリアを設けました。鉄板のコの字カウンターとフリーアドレスの窓際席、円卓が囲める丸テーブルがあります。

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業務の間、ずっと集中し続けることは大変です。適度な休憩は必要ですよね。

このカフェスペースは社員が気分転換に自由な席で仕事が出来たり、部署を越えて社員同士コミュニケーションが取れる場所として作られました。一年が経ち、社内に定着してますます活用されるエリアになっているように感じます。

例えばこのように活用されています

  • フリーアドレスとして、好きな場所で仕事をする
  • 休憩時にふらっと来た人たちで雑談する
  • ランチタイムに円卓を囲んで食べる
  • カフェとして珈琲を飲んだりお菓子を食べる
  • バーとして大小様々な飲み会が開催される

など。

その中で珈琲を飲む部活があるのでご紹介したいと思います。 チャットの活用方法やコミュニケーションの参考に?なると嬉しいです。

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東京カフェスペース珈琲部とは

発端

「折角カウンターがあるんだから、カフェにしたい!」とオフィスデザインに携わっていたデザイン部から声が上がり、コーヒーマシンを使い始めたことがきっかけで少人数で始まりました。その後部活化し、今はゆるやかなルールのもと珈琲が好きなメンバー(気づけば30人超!)が集まっています。

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主なルール

珈琲部ではすべてが共同です。マシンも、豆も、運用も。なので簡単にルールを設けています。今のところ問題なく運用できています。

  • コーヒーマシン:現在は2台目。使うものを選び、みんなでカンパして購入。
  • 珈琲豆:一種類共同で買う豆を固定。その豆の一杯あたりの価格を決め一杯飲んだらカンパの缶に。タイミングはそれぞれに委ねていて、無くなったら誰かが代表して購入する。
  • 淹れるタイミング:飲みたい人が、飲みたい時に。
  • 片付け:最後に飲んだ人が洗う。洗い忘れていたら気づいた人が洗ってあげよう。

一緒に珈琲を飲む習慣

珈琲部をはじめてから、今までなかったコミュニケーションが生まれているように感じます。

お店で頼むときは自分の分のみを購入することも出来ますし、ボタン式のマシンでは一杯ずつ飲むことが出来ます。それに比べ、珈琲豆は用意しなきゃいけない、フィルターは替えなきゃいけない、使った後は洗わなきゃいけないと面倒なことはたくさんあります。

ですが、家で珈琲を飲むときと同じような動作やそこに生まれる会話が良いコミュニケーションになっているように思うのです。

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いつも冷凍庫で保存されている珈琲豆
ある時、メンバーがお土産に珈琲豆を買ってきてくれました。

それがきっかけで一人また一人と旅行や出張先、気になるお店の豆をお土産にしてくれることが連鎖。ハワイ、沖縄、鹿児島、大阪、ベトナム、ニューヨーク、東京、もちろん有名店の豆も。みんなでやっているからこそのとても贅沢な珈琲の楽しみ方かなと思っています。

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お昼休みや息抜きに豆を挽く
上は珈琲豆を挽いているところ。

そんなことからしているの?マシンもあるのに?と思われると思いますが、実は思った以上に豆を挽く音が大きかったため、マシンで挽くことをやめてミルで挽く(通称”ゴリゴリする”)ことにしました。多少の時間と労力はかかるけれど息抜きも兼ねて誰か彼かゴリゴリするのです。

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すべて手作り!
時々、お菓子作りが好きな女性社員が家から手作りのスイーツを持ってきてくれることもあります。

クッキー、パウンドケーキ、ガトーショコラ、レアチーズケーキ、ティラミス、マドレーヌなど…数に限りがあるので毎回早いもの勝ちになります。"作るのが好き"&"食べるのが好き"という幸せな関係が生まれました。

珈琲部から生まれたアプリ

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ニーズから生まれたオリジナルアプリ
代わる代わる淹れたり飲んだりをしているのですが、普段はそれぞれのデスクで業務についていることが多いため、珈琲が出来たのかあと少しなのか無くなったのかが分からずもどかしいことも増えました(ちなみに多いときで1日5回ぐらいいれています)。

そこでアプリエンジニアがプライベートの時間を使って専用のアプリを開発(!)。マシンの横に設置し手軽に状況をChatworkに通知することが可能になりました。今あるメニューはこちら

  • いれたよ!
  • あと少し!
  • 売り切れ!
  • ゴリゴリしたよ!

フレンドリーなメニュー名です。

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このようにBotがチャットに投稿してくれます。今後は「誰が」や「どの豆なのか」のサブメニューも充実するとか…。それはいつか別の記事として共有してくれるかもしれません!@cw-miyashita

Chatworkの様々な部活

Chatworkでは趣味・教養だけで120を超える部活があり、それと別にプログラミング言語など専門的なチャットがあります。

ゲームやアニメ、映画などのカルチャー系やランニング・テニス・ボルダリングなどのスポーツ系、ラーメンやカレー、かき氷などの飲食系などなど…。多くの社員は複数の部活に入っていることが多いです。それぞれ紹介し始めるとキリがないですが、離れたオフィスやリモート社員とのコミュニケーションにもつながるどれもコアで楽しい部活です。

心地よいコミュニケーションがもたらすもの

私たちはビジネスチャットツール「Chatwork」を提供しています。

仕事をもっと円滑に、もっと楽しくコミュニケーションを取れる働きやすい社会をめざして日々サービスの改善に取り組んでいます。 かと言って、全てのコミュニケーションをオンラインで行うことが正解だとは思っていません。オンラインが適している場合もあれば、実際に会ってコミュニケーションを取ることが近道になる場合もあると思います。

社内では上記で紹介したカフェスペースや珈琲を待つ間などにエンジニアとビジネス側のメンバーがそれぞれのプロジェクトについて話し合ったりする場面が日常的に行われています。共通の場や話題を通じて色々なことを気軽に話せる距離感が、そのままチャットの話しやすさや、相談しやすい関係につながっており、私たちデザイナーも新しいアイデアや成果につながっていると感じています。

自分たちが心地よいと感じるコミュニケーションとユーザーが心地よいと感じるコミュニケーションを照らし合わせながら、今後もオンライン上でのコミュニケーションツールとしてChatworkをより良いものにしていきたいです。

お知らせ

現在Chatworkのデザイン部では共に働くWebデザイナー、UIデザイナーを募集しています!一緒にサービスを成長させていきませんか?ご応募お待ちしております! corp.chatwork.com