Chatwork Creator's Note

ビジネスチャット「Chatwork」のエンジニアとデザイナーのブログです。

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Chatwork総出でスクラムフェス大阪2022に参加します (登壇者2名!)

こんにちは。id:daiksyです。

6月17日, 18日に開催予定のスクラムフェス大阪 2022にChatworkで活躍するスクラム実践者が総出で参加します!

www.scrumosaka.org

Chatworkから2名が登壇します!

スクラムフェス大阪2022 では、Chatworkから2名のプロポーザルが採択されました。

6月18日 13:25~ 大阪トラック 「組織開発のためのスクラム 〜 エンジニアと人事が協働して組織課題に立ち向かうための方法論を探る 〜」

confengine.com

私は Chatwork 株式会社にて、エンジニア・バックグラウンドで組織開発に携わっています。

Chatwork は今年で 11 周年を迎える息の長い SaaS となるのですが、社会の DX が加速することに伴って求められるプロダクト成長を実現するために、開発組織の構造変革や技術的負債へと向き合う必要がでています。

そのための組織開発は、不確定要素を持ちながらもスピードが求められるため、Chatwork においてはエンジニアと人事を一同に介した "DevHR" というチームを作り、スクラムを応用して PDCA を回しています。

本セッションでは、Chatwork における DevHR の活動を紐解くことで、組織開発や人事領域へのスクラムの応用可能性を考察します。

高瀬による、組織開発の現場で応用されるスクラムの事例をご紹介!!

6月18日 15:00~ 京都トラック 「スクラムで進めるシステムマイグレーション」

confengine.com

現在、Chatworkでは大規模なマイグレーションを行っています。

システム開発にスクラムを導入する目的は、『要求に対して仮説検証を行いながら不確実性に適応するため』ですが、作り直しであるマイグレーションでは極論を言ってしまうと『要求に対する仮説検証』は発生しません。

それであれば、対象資産と移行手法を最初に確定させることによってウォーターフォールで進めることも可能に思えますが、実際には以下のような不確実性が発生します。

現新の環境差異によって発生する不確実性 他チームの活動による影響によって発生する不確実性 このような不確実性に対して、開発者出身の非PdMのPOとしてどのように取り組んでいるかについてお話します。

システムリプレイスならではの「不確実性」に取り組むPOの取り組みをご紹介します!!

Chatworkはスクラムフェス大阪2022のゴールドスポンサーです!

6月18日 10:00~ スポンサーセッションでスクラム実践者が大集合!

confengine.com

スポンサーセッションでは、Chatworkのスクラム実践者7名(予定)によるLT大会を開催!各チームそれぞれの取り組みを総ざらいして、社内の雰囲気を感じていただけるはず!!

スペシャルゲストとして、現在我々を支援してくださっているアジャイルコーチの山根さんもLTに緊急参戦します!

スポンサーブースでお待ちしております!!

オンライン会場となるdiscordにはスポンサーブースも常設。 Chatworkのスタッフとぜひ交流してください!!!

Chatworkではスクラムマスターを大募集中!!カジュアル面談も受け付けておりますので、気軽に話を聞きに来てください!

hrmos.co

それでは当日お会いしましょう!!