こんにちは。@kyo_agoです。
今日はWebRTC開発に便利なツールを紹介したいと思います。
ゆらゆらソーラー人形
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光に反応してゆらゆらゆれる人形です。
WebRTC でみんなおっさん(自分)の顔を眺めて過ごしてるらしいけど、こういう動きのあるおもちゃがあるとカメラでそれ映しておけば良いので便利。(頭の文字は識字できるか確認用) pic.twitter.com/Odt5ORqD4W
— Jxck (@Jxck_) 2016年7月27日
こういうツイートでも知られますが、WebRTC開発中はとにかく延々自分の顔を眺めることになりがちです。
別に開発上困るわけではないですが、延々自分の顔を眺めるのも飽きてくるのでカメラの前にこういう人形を置いておくと気分転換になるかもしれません。
また、開発中に「動画が表示されているか?(途中で動画が中断していないか?)」という確認のためにも自動的にゆらゆら動いてくれると便利です。
(延々カメラの前で手を振る自分の動画を眺める作業からバイバイできます)
Amazonだと若干高いですが、わりと100円均一で売られてたりするので見つけたら確保しておくといいかもしれません。
(結構壊れやすいので数個あるといいです)
注意点として、動くためには結構光量が必要なので、オフィスの明るさによってはWebRTC越しだと動きが見えない程度しか動かない可能性があります。
ダンシングフラワー
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「動画が継続的に送信されているか?」に関してはゆらゆらソーラー人形があれば十分ですが、「音声が送られているか?(向こうの音声がスピーカーから発せられて、マイクで受け取れているか?)」はゆらゆらソーラー人形だけでは確認できません。
そんな時はこういったダンシングフラワーを使うと、こちらが喋った内容を音声変換して喋り直してくれるので確認が可能になります。
特に音声は「検証端末同士が近いとどちらの音声が出ているのかわからなくなる」、「ハウリングして周囲からひんしゅくを買う」といった問題が出やすいので、検証端末を遠くにおけるこういったツールは便利です。
この商品に関してはちょっとスピーカーからの音量が大きすぎると言った問題があるので、実際に使用するところまで入っていませんが、そのうち改造して使おうと思っています。
みなさんも良い開発ツールがぜひ共有してください。