こんにちは、あらいです。最近はニコンのオールドレンズを収集しています。
この記事はkubell Advent Calendar 2025の1日目です。
kubell - Qiita Advent Calendar 2025 - Qiita
さて、皆さんはどのようなターミナル環境で仕事をしているでしょうか? 私はMac標準のターミナルを使っていましたが、しばしばプチフリーズするようになり、端末ソフトを移行することにしました。 同僚に「どんなターミナル使ってる?」と聞いたところ参考になる情報がめちゃくちゃ集まったので、ここで紹介したいと思います。

みんなの環境大調査
このブログを書くにあたりアンケートを取ったところ、開発者以外を含めてなんと70名から回答を得ることができました!

バックエンド、モバイルアプリが多いですが、それ以外にもデザイナーからCTOまで含まれています。

使っているターミナルソフトとしてはMac標準のターミナル、iTerm2、それ以外で概ね1/3ずつでした。 弊社標準の開発環境がMacですがiTerm2の人気が強いのがわかります。 それ以外のこだわり派として Alacritty, Ghostty, Warp がありました。

shellは圧倒的多数がzshでした。覇権! その他はbashが少々、fishとPowerShellが1ずつでした。 Windows使っている方もいるんですね。
みんなのこだわり
アンケートで重視する点について聞いてみました。*1 スクショを交えつつ紹介します。
デフォルト派

特になし
どのPCでも同じ環境になるように設定を最大限変更せずに標準のまま利用しています
マシンや環境が変わったときに戸惑わないように、あえて特別な設定を入れないようにしているというのが逆にこだわりといえばこだわりでしょうか。 自分のターミナルというより、sshで接続する先のサーバについては、接続先を間違えないように、色でプロンプトを区別できるように設定したりはします。(開発環境は青、本番は赤、みたいな感じで)
わかる。自分も前職がSIerだったので低依存でポータブルな作業環境好きです。
バランス派

サーバログインしていた時代の名残で、余りカスタマイズせず実機に環境を寄せています。使用するコマンド類はGNUコマンドに入替えています。
こだわり過ぎないのがこだわりというか、、、 ・starshipで最低限の情報は出力するようにしています ・コマンド補完やGHQ+pecoなどは使ってます
カスタムしすぎに気をつけつつ使いやすくもしていく派。
フォント・見た目派

背景白で文字は黒にしてます(逆だと目がチカチカしちゃう)
数字の0と大文字のO(オー)・数字の1と小文字のl(エル)がわかるフォントにしています
フォントサイズ大きめ
WindowsでWindows TerminalとPowerShellを使うときは、必ずHackGenフォントをインストールして使っています。
等幅フォントは必須です
偉大なる先輩に教えてもらった設定ほぼそのままで使ってます。しいていえばちょっと背景透過させてるのがこだわりポイントです。
tmuxを使い fontは https://github.com/delphinus/homebrew-sfmono-square をforkしてオリジナルで作ったものを使っています
フォントはやっぱり 0 と O 区別できなきゃですね!!
プロンプト派

標準ターミナルですが、zshのシンプルなカスタムプロンプトを設定しています。
Mac標準ターミナルのプロファイルを「Pro」にして
export PS1='\[\e[32m\]\w\[\e[0m\] \$ 'をする。$PS1ではカレントディレクトリ、git情報(ブランチやheadとの乖離状態に応じた色分け)、kubecontextなどを表示するようにしている
・操作ログは起動時に出力 ・GitHub のブランチがわからないと不安
カラーでGitHubのブランチのステータスがわかるようにしている(よくあるやつ)
自分のPS1は \u@\h:\w [\j]\n\$ です。
ツールは欠かせない派

ターミナルのテーマ管理には oh-my-posh を愛用しています。posh と入っていますが bash, zsh, fish にも対応しています。JSON で宣言的にテーマを設定できるのが嬉しいです。プライベートでは Windows マシンを使っているので、PowerShell と zsh を同じテーマファイルで同じ見た目にできるのが推しポイントです。
oh-my-zsh
Oh My Zsh(デフォルトのテーマ)とプラグイン(zsh-completionsとzsh-autosuggestions)を入れています。
プロンプトは starship を使っています
oh-my-zsh, tmuxを入れています
色んなshellに対応したツールがあるのは知りませんでした!
iTerm2いいよ派

いちいち設定するのが面倒なのでデフォルト利用
option+スペースで起動するようにする&どこの画面にいても上から被さって出てくるようにする&黒画面に緑文字(ロマン)&ちょっと透過(ロマン) というふうにしてます
オプション二回押しでターミナル起動できる点です!
シュッとターミナルを出すのは「drop-down terminal」「top-down terminal」っていうみたいですね〜
それはそうとしてAIは便利

こだわりじゃないですが、Cursorのおかげでたまに使うコマンドを検索せずに済んだり、トラブル解決が対話形式でできるのでかなり楽になりました
tmuxに自信がないのでwarpのペイン機能を多用しています。最近は常にClaude Codeを1つのペインに起動しておき、すぐに質問を投げられるようにしています。
もうAIない開発は考えられないです!
このこだわりがすごい
ここから先は特に詳しく書いてくれた方です。
CTO on iTerm2
- tmux使ってます
- Powerline系のfontつかってます
- Repositoryでdotfilesは管理してます
- 5~10年くらい進化できていません

Vim使いマネージャー on Alacritty
- Vim で使うことを前提として、Vimとシェル環境を行き来しやすいようにしています。(最近あまりいじっていないので、細かいところは忘れちゃいましたが...)

tmuxさえ動けばなんでもいいマネージャー on iTerm2
- tmuxが動けばアプリケーションは何でも良い派かもしれません。
- あとStarship.rsをかませて見た目と使い勝手を良くしています!

23卒エンジニア on Warp
- Font: Guguru Sans Code Console NF
- 背景は MOTHER2

24卒エンジニア on Alacritty
- font は最近は https://github.com/yuru7/guguru-sans-code がお気に入りです
- カラーテーマは Gruvbox です(基本は Light, 気分で Dark 系を使っています)
- Alacritty を使っている理由
- 描画が高速 (たまに vim とか使うと実感します)
- 設定が toml で完結する
- dotfiles がやりやすいです(自分は chezmoi というものを使っています)
- タブ機能が貧弱ですが tmux と組み合わせる前提でよしとしています"

構成管理ニキ on IDE内蔵ターミナル
- nix + home-manager で管理
- カラースキーマは solarized dark
- フォントは HackGen Console + NerdFont
今回深掘りませんでしたが構成管理も奥が深いところですね! 自分はhomebrew派ですが他のいいところも聞いてみたいです!
まとめ
紹介しただけでお腹いっぱいになりました。
結局自分はGhosttyを使い始めてます。ログ検索(cmd+F)がまだないみたいですが、高速・シンプルで使ってて馴染む感じがありました。徐々にカスタマイズしていきたいです。
明日はデータエンジニアのみっつがプロジェクトについて何か書きます!
弊社採用ページもよろしく!!
*1:質問は「こだわりポイントがあれば教えてください」