こんにちは。デザイン部の新免(@cw-shinmen)です。
先月開催された、チャットワークのユーザー会「ChatWork Café」に参加してきました。 今回初参加でしたが、ユーザー会に参加して得た学びや、参加する意義を書きたいと思います。
ChatWork Café とは
知らない方もいると思うので「ChatWork Café」について少し説明します。「ChatWork Café」はチャットワークの導入方法や活用方法を、ユーザー間で共有し楽しく学び合うという、チャットワークユーザーによるコミュニティです。
札幌から始まり、現在は東京でも開催されています。 「ChatWork Café」の主催メンバーである株式会社プランノーツの高橋さんが、先日開催された様子を詳しくブログに書いてくださっているので、当日の内容などは下記ブログを御覧ください。
このようなコミュニティが、ユーザー主体で発足され、開催されるのは非常に嬉しく思います。
参加して得た学び
今回参加して大きな学びとなったのは、チャットワークを導入するのに非常に苦労されているという点でした。
私たちのように日々ITサービスに触れ、便利なサービスがあれば、試して良さそうであればすぐに導入できるような企業であれば1つのサービスを導入するのもそんなに問題になることはありません。
しかし中にはITサービスを導入するなど新しいことには保守的な企業もたくさんあります。今回参加された中にもそういったことに保守的な企業に所属している方がいました。
そういった方のチャットワーク導入時の苦労話などをきくと自分たちではみえてこなかった気づきがたくさんあります。
- そもそも仕事でチャットを使うことの重要性の説明
- 他のチャットサービスとの違いの説明
- 導入することでのメリットの説明
- 導入後、社内で使われるようにするための啓蒙活動
- チャットワークを円滑に利用するための運用方法
などなど、稟議を通し導入するだけではなく、その後の運用についても様々な工夫をしながら組織に導入をしてくださっていました。ユーザー自身で導入を頑張ってくださっていることは非常にありがたいと思う反面、サービスとして導入部分もしっかりサポートできるようなコンテンツが必要だなと話を聞きながら感じました。
ユーザー会に参加する意義
普段社内で自分たちが提供するサービスを作っているだけでは、なかなかユーザーの生の声を聞くことは少ないです。ユーザーと会話することで、いままでなかった気づきなど得ることもあります。
また、ユーザー本人から「いつも使ってます!」や「便利で助かってます!」などの声を実際に聞くとモチベーションアップにもつながります。
チャットワークの今後の開発の参考になる話も聞け、モチベーションアップにもなるユーザー会は非常に意義のある会だなと思いました。
また近くで開催されることがあれば参加しようと思います。