Chatwork Creator's Note

ビジネスチャット「Chatwork」のエンジニアとデザイナーのブログです。

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Migrating our PHP Legend System from EC2 to Kubernetes, Part 1

  • Why did Chatwork migrate from EC2 to Kubernetes?
    • Issue 1: Deployment becomes unstable when the EC2 instance exceeds about 40 machines
    • Issue 2: A rollback cannot be performed depending on the deployment status
  • Kubernetes as a solution
  • Kubernetes as an option
  • Conclusion


Hello! This is cw-ozaki of the SRE Department.

The task of migrating PHP’s legend system from EC2 to Kubernetes that I have been involved with for some time has settled down a bit, so I wanted to share how this migration was made possible.

This article and the referenced articles to follow are the complete versions of the discussions held during the Japan Container Days V18.12 Meetup and the AWS Dev Day Online. I will also talk about some things related to the PHP Conference 2020 Re:born held in December, so I hope you are looking forward to it.

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自前アーキテクチャなコードを Redux 構成に書き換えているお話

こんにちは、フロントエンド開発部の西口 (cw_nishiguchi) です。

Chatwork はおかげさまで、サービス開始から来年で 10 年を迎えようとしています。 この記事は、その歳月においての Web クライアントのアーキテクチャの変遷をたどるお話になります。

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プロダクトとチームをより良くしたかったので、エンジニア採用広報をはじめてみたお話

新採用サイトのオープンを記念してこれを盛り上げるべく、 本日より Chatwork 開発本部メンバーによる怒涛の連続ブログ更新がはじまります🎉

記念すべき第1回は、エンジニア採用広報である高瀬 (@Guvalif) が、 「なぜエンジニアから、採用や広報に携わるにいたったか?」というテーマでお送りします。


この記事の位置づけ

  • この人はどんな思いで、どんな仕事をしているんだろう? 🤔 を明らかにする一種の公開社内報
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プロダクトマネージャーカンファレンス 2020 に登壇しました 👨‍🏫

みなさま、お疲れさまです!エンジニア採用広報の高瀬 (@Guvalif) です。

初のオンライン開催ではありながら、プロダクトマネージャーカンファレンス 2020 は大変盛り上がったのではないでしょうか 🎉

弊社からも、Product Manager (以降 PM と表記) を統括する石田が登壇を行いましたので、当日の発表資料と Q & A を掲載いたします。

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【デザイナー向け】ガイドラインとの向き合い方

こんにちは、デザイナーの守谷(@emim)です。Creator's Noteは大変、久々です。

今回は、デザイナーのガイドラインとの向き合い方についての記事をまとめてみました。デザイナーって感性でなんとなくデザインをしているんじゃないんだよ!ということを言語化してみたので、なんらかの参考やキッカケになると嬉しいです。

デザイナーはガイドラインを読むのが苦手?

よく「デザイナーはガイドライン(仕様書)を読まない」、あるいは「読むのが苦手」という声を色々な立場から聞くことがあります。

ある種、この障壁を下げてくれたものに、AppleのHuman Interface Guidelines(HIG)とGoogleのMaterial Design(MD)という2大ガイドラインがあるように思います。

これらのガイドラインや世間の流れに沿って、徐々にデザイナーも「仕様を確認する」という認識が増えてきているように感じています(※ あくまで体感です)。

Human Interface Guidelines と Material Designの画面キャプチャ
出典:Human Interface Guidelines - Design - Apple Developer / Homepage - Material Design

HIGはiOS・MacOSやiOSアプリの設計思想がまとまっていて、沿って作成をしていくと第三者の提供するサービスやアプリもAppleに準拠できるというもの。MDについてはAndroidについてだけでなくGoogle社の設計思想や設計詳細スペック例などが掲載されています。

ともに有名かつまとまっているガイドラインなので多くの人から参照されていて、時には慣習として広く認知/導入されたUIや挙動が後から取り入れられるというケースもあります。

また慣習という観点では、上記のようなガイドラインに載っていないような流行なども世の中には多々存在しています。必ずしも全ての「先進的なUIや挙動(使用感)」が後々まで残るわけではないですが、使いやすいという評価が市場で得られれば、それが後にスタンダードとなって前述の通り別のガイドラインに取り込まれて行く、という流れです。

残念ながらその狭間にある設計概念などは、競合アプリの調査やデザインのトレンド(動向)を配信しているブログなどの力を借りつつ、設計概念の整理や理解を進めることになります。いずれにおいてもデザイナーは機能に求められる要件と照らし合わせ、どういう意図を持って設計すれば、ユーザーの使用時に違和感を生まないようなUIになるか、ということを考えています。

つまりいずれの場合にも、そこに存在する「設計意図」を意識すると一本筋が通り、どうしてこういう設計になっているかが理解しやすくなります。

デザイナーは仕様書を読むことが苦手「らしい」と述べながらも、ルールと方針を照らしながらガイドラインに落とし、開発や記録に残すこともデザイナーの仕事です。次ではその方法を掘って行きます。

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【GASで業務効率化】Googleフォームで登録された情報をChatworkへ通知する

こんにちは、Chatworkカスタマーサクセスチームのさかぐち(cw-sakaguchi)です。

「Google Apps Script」を利用して「業務効率化」する手順を不定期に更新していこうと思います!

よろしくお願いします!

今回は「Googleフォームで登録された情報をChatworkへ通知する仕組み」を作成しようと思います。

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