kubell Creator's Note

ビジネスチャット「Chatwork」のエンジニアのブログです。

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ScalaMatsuri 2024にブース出展してきました!

こんにちは。ChatworkでScalaエンジニアをやっている小林です。

creators-note.chatwork.com

以前告知させていただいたとおり、先日開催されたScalaMatsuri 2024にブースを出展してきました!

今回はScalaMatsuri 2019以来5年ぶり(!)の完全オフライン開催 *1 ということで、個人的にドキドキしながらの参加となりました。

*1:ScalaMatsuri 2023はオンライン+サテライト会場での開催でした

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EKSのノードをGravitonに変えました

SRE部の坂本です。

ChatworkはほぼすべてのアプリケーションをEKSで動かしています。そのEKSのノードは90%以上をSPOTインスタンスで動かしているので、i系インスタンスで動かしている状態でも、規模(日中で150ノード程度)の割には比較的安価に動かせている状態でした。

しかし円安だったり、通常のWebアプリケーションではそもそもGravitonのほうがパフォーマンスがいいらしい、など、インスタンス単体でのコストダウン + αのメリットを期待して、Gravitonへ移行することとしました。

SPOTインスタンスで稼働しており、かつ、Gravitonのインスタンスの種類が少ない状態では、Graviton移行へのモチベーションがあまり上がりませんでしたが、Gravitonのインスタンスの種類が増え、GravitionのSPOTインスタンスも安定してきた、とのことで、今回の移行に踏み切りました。

移行して2ヶ月程度経っていますが、大きな問題はなく、前年比でおおよそ$2000/month程度のコストダウンとなりました。

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スクラムフェス大阪2024のスポンサー&登壇をします!

こんにちは。いっしーです。

Chatwork は、6月21日・22日に開催予定のスクラムフェス大阪 2024に、ゴールドスポンサーとして協賛させていただくことになりました。

www.scrumosaka.org

スクラムマスター祭りだよ!全員集合〜!!

confengine.com

スポンサーセッションでは、Chatworkのスクラム実践者6名による座談会を開催!各チームそれぞれの日頃の取り組み・課題・成功体験などを総ざらいしてお話します。 社内の雰囲気を感じていただけるセッションになる予定です!

開発チームだけではなく、スクラムで仕事をしているビジネスサイドのスクラムマスターも登壇します。

スポンサーブースでお待ちしております!!

オンライン会場となるdiscordにはスポンサーブースも常設。 Chatworkのスタッフとぜひ交流してください!!!

Chatworkではスクラムマスターを大募集中!!カジュアル面談も受け付けておりますので、気軽に話を聞きに来てください!

hrmos.co

それでは当日お会いしましょう!

ScalaMatsuri 2024に大名スポンサーとしてブース出展します!

こんにちは、採用広報の安田です。

Chatworkは、6月に開催されるアジア最大級の国際Scalaカンファレンス 「ScalaMatsuri 2024」に大名スポンサーとして6月8日(土)・9日(日)にブース出展します!

ScalaMatsuri 2024

開催日:2024年6月7日(金)〜6月9日(日)

※6月7日はトレーニング・デイです

場所:東京国際交流館 プラザ平成(東京都江東区青海2-2-1)

公式サイト:https://scalamatsuri.org/ja

ChatworkといえばScala!のイメージが強いかもしれませんが、ブース出展をするのは実は久しぶりです。

Scala開発の具体的な取り組みは、技術ブログで日々発信しているので、ご覧いただけるとうれしいです。

creators-note.chatwork.com

ちなみに昨年はスポンサーセッションの登壇をしており、こんな内容で発表していました。

speakerdeck.com

ブースでChatworkのエンジニアと話しませんか?

今回は残念ながら登壇はありませんが、ブース出展に全力を注ぎます。
Chatworkの多様なメンバーを揃えてお待ちしていますので、お気軽にお立ち寄りください。Chatworkのこれからについて、Scala開発についてなど、どんなお話でも大歓迎です!

あくまで予定なので、もしかしたら当日は別の人が立っている可能性もあります。

ノベルティもご用意してお待ちしています!

ブースにお越しいただき、X(旧:Twitter)で、ちゃとうさん@Chatworkアカウントのフォロー&リポストしていただいた各日先着50名様には、Chatworkロゴ入りキーキャップをプレゼントします!(キーボードはもらえません!)

アンケートパネルも設置予定でして、そちらに参加いただいた方には、オリジナルのクッピーラムネを差し上げちゃいます!

7月に社名変更を控えているので、もしかしたらこのデザインでの配布は最後になるかも…
この機会にぜひもらいに来てくださいね。

皆様のご来場お待ちしています!

「ScalaMatsuri 2024」で皆様にお会いできることを楽しみにしています!
当日は是非Chatworkブースへ来てくださいね!

『我が社のデータエンジニアリング現場』を開催!イベントレポートをまとめました

こんにちは!
タダケン(@tadaken3)です。 Chatworkのプロダクト組織でデータアナリストをしています。

今回の記事では2024年5月22日に開催した『我が社のデータエンジニアリング現場』のイベントについてまとめました! Chatworkのデータエンジニアとデータアナリストが登壇して、データ基盤開発のあれこれをたくさんお話しさせていただきました。

イベントには、オンライン・オフライン合わせて、40名を超える方にご参加いただきました! ご参加いただいた方ありがとうございます。

イベントに参加できなかった人も、ぜひ、こちらのブログを読んで参加した気分になってもらえると嬉しいです。

  • オープニングトーク
  • プラットフォームエンジニアリングの理想と現実 〜希望の光はTVP〜
  • 新米アナリストがデータ基盤開発って、無茶振りじゃないですか?
  • 我が社が考える最強のデータ基盤・開発体制!アナリスト x エンジニアの最強バディ
  • まとめ
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Kubernetesのアプリケーションログ収集(2)

(1)では、Chatworkのリクエスト数やログの量など、Chatworkのログの背景をお伝えしました。

このブログでは、それらに対応している構成や、その構成になる前の話を記載したいと思います。

再掲ですが、Chatworkでは下記のように各ノードのforwarderとしてfluent-bit、aggregatorとしてfluentdというfluent兄弟を両方使っています。

概要図

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Kubernetesのアプリケーションログ収集(1)

SRE部の坂本です。

みなさま、Kubernetes環境(EKS環境)におけるアプリケーションのログ収集ってどうされていますか?

Chatworkでは下記のように各ノードのforwarderとしてfluent-bit、aggregatorとしてfluentdというfluent兄弟を両方使っており、やや珍しい構成のように思えるので、そのことについて記載したいと思います。

概要図

この構成にしたのは、2020年*1ではありますが、それほど古い考えではないように思えるのと、ふと構成を振り返ったときに、内部にも全体をまとめたドキュメントがなかったので、外部発信しつつまとめたいと思います。

*1:ChatworkのモノリスアプリケーションがEKSに移行したとき https://creators-note.chatwork.com/entry/2020/11/04/141050

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